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富田お風呂場改修工事

事務所の修繕にとどまっていた「ビンタク」の活動が、
ついに 事務所を飛び出し リフォームに発展!!
「貧乏の匠」達の仕事振りを ご覧あれ♪

回収前の様子です。土間の一角に 浴室がありました。広さは○○uほど。
入り口からの眺めです。木のドアの向こうが 浴室でした。
改修する場所への入り口です。勝手口として 使用しています。
いよいよ解体です。物が片付くと だいぶ広く感じます。
浴室周りは 腰の高さまでコンクリート。上は木造です。
浴室についていたサッシもひとまず外します。取り付いていた機械も外され
ました。水周りは 機械や配管が多いので なかなか大変なようです。
解体後 土間打ちです。手前のくぼみにユニットバスが入ります。土の部分
はそのまま「土間」として使用します。
裏庭では 浄化槽設置工事が始まりました。小型ユンボ出動です。
先ほどの裏庭に この浄化槽が埋まります。
ユニットバスの取付です。短時間で どんどん組みあがります。
浄化槽までの配管工事。
今日からビンタクメンバーのダイクさんも現場に入ります。材料搬入。
ユニットバスの換気扇です。古い土壁から 今時のジャバラが出ている様子
がなんだか不思議です。
再び 配管工事。
奥には白いタイルを敷き、トイレ・洗面所が設置されます。
奥から入り口を眺めた様子です。箱になっているのはユニットバスです。
風呂・トイレなどを仕切る壁の下地を作っています。上にみえる古い梁は
隠さず、「見せる」設計にしました。
いよいよビンタク本格活動!!出来るところは 自分達で!!お金をかけず
に手間かけて!!のスピリッツで 今回の初仕事は ペンキ塗りから。
今 塗っているのはいずれ「巾木」として使用します。
ダイクさんが張ってくれた下地に いよいよ塗り壁を施していきます。建て主
のご夫婦。楽しげに 共同作業♪
漆喰を塗るのですが その前の下地作り。ビスのあとや 板のツナギ目など
漆喰が平らに仕上がるよう埋めていきます。地味ですが 大事な作業。
仕上がりを思うと 夢中になります!
仕上げの漆喰塗り。建て主さん自ら 大きな面に大胆に塗っていきます。
N所員の壁塗り。意外と小さい面は塗るのが難しいんですよ。
壁が塗りあがりました。奥がトイレ、手前が浴室です。天井と腰までの
コンクリートは今までのものを そのまま見せて 今時の素材と合わせました。
浴室についていたサッシはそのまま利用しました。左がトイレ・右に洗濯・
洗面化粧台が設置されます。
トイレや台所へのドアが 建具やさんより届きました。今回は 巾木・ドア枠・ドア
やカーテンレールなど 我が事務所オリジナル色!?のペンキを使用して 自分達
で塗っていきます。
建て主の奥様。ドアのデザインを気に入ってくれたようで ペンキ塗りも慎重
です。
SUNNオリジナルカラーの材料です。水性ペンキに ススを混ぜました。
台所から改修した土間への段差に置く踏み台です。このデザインも今回
統一して作っています。ダイクさんお手製の1品もの。
洗面所が脱衣所も兼ねるので カーテンで仕切ることに。そのカーテンレールを
作っています。こちらもデザイン・カラーともオリジナル。
ペンキを塗る前のカーテンレール。
カーテンレールにペンキを塗っていきます。
完成写真:トイレの様子です。以前は浴室だった場所を仕切り、腰までは木を
壁は漆喰を塗って仕上げました。床は 白いタイルを張っています。
トイレと浴室の間の洗面ブース。洗濯機・洗面化粧台を設置。入浴時には
カーテンで仕切り、脱衣所になります。
土間から台所へ入るドアです。ひし形の明かり窓と 踏み台の側面のひし形。
今回の設計で 統一したデザインなんですが…見えるかな?f^^;)
こちらも オリジナルのカーテンレール。ここでもひし形を使用しました。
レールを外した所です。
奥のドアがトイレ・脱衣所になる洗面ブースのカーテンを閉めた写真です。
カーテンを開けたところ。突き当たりの壁やトイレ・ユニットバス回りの壁は
は ビンタクで塗った漆喰壁です。
入り口よりの眺め。土間との境目を斜めにしたことで、無駄なスペースが
なくなりました。
既製の照明をわざとひし形に取り付け、周りにペンキ仕上げの木を付けて
SUNNオリジナル照明の完成。今回の統一したひし形デザインの一つ。

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以上が ビンタク”初・仕事”での様子でした。改修の様子 おわかりいただけましたでしょうか?N