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2006年を振返る

写真と共に 簡単に戌年をふりかえってみました。

1月 黒漆喰を見に栃木市にぶらり行きました。黒漆喰の蔵は迫力あります!けっこう数があるので街の雰囲気を作ってます。川沿いにある昔の銀行だったかな(?)では裏の庭に面した旧宅で食事が出来ました。大谷石蔵のツインタワーと白い花を付けたキンモクセイが印象的でした。

ビックリです!普通に営業してるのに屋根が崩れてました。

4月 寺の建て替え工事が車から見えたのでさっそく近寄っていきました。近くにいくと桜満開でとってもきれい!ハイ記念撮影♪パシャリ
建物は…きちんとした伝統木構造で設計してあげるから僕のところへ持ってきなさい…

6月 今年は6月になった軽井沢プチバカンス。別荘のアプローチです。キレイですね〜。絶対に誰も思っていないでしょうけど念のため、僕らとは無関係です。

僕らの聖地。ここのクレーコートが似合うようになりたいぞ!そのためには「一球入魂!スパーンスパーン」からの卒業が必須なのはわかっている。 s

月 義父の「タナゴ部屋」を作りました。その名の通り部屋いっぱいタナゴで水槽は20近くあると思います。それに昔のステレオセットや釣り道具、パター練習マットがあり男の趣味部屋の王道がここに誕生です!s

7月 また神奈川近代美術館に行ってしまった。今回はきちんと展示作品が目当てだ!スペインの鉄作家エドゥアルド・チリーダである。作品はミニチュアだったが屈んで片目を閉じて作品を下から見上げることで自分を小さくすることが出来た。これでチリーダワールドに入れた気がした。残念なのは本しか売ってなかった事だ。小さくても立体のやつが欲しかった。 s

テラスで食事しました。が吟味したのは出されたスパゲティーでなく赤い柱のほう。素材と仕上げと盛り付けは建築でも重要で、この場合「鉄とペンキと高さかげん!?」でしょうか。s

8月 新潟県関川村に行ってきました。建築会のアイドル増田先生が主宰する「伝統木構造の会」のセミナーに参加するため一泊で行ってきました。アイドルに会い温泉にとっぷりつからせていただいたのですっきりさっぱりしました。ご一緒したみなさんへも大感謝です!途中、伊藤豊雄・アントニンレーモンド・青木繁氏の設計した建物もまわって盛りだくさんな二日間でした。   s

増田一眞先生と私。けっしてただの競馬ファンの
おじさんではありませんからねー!

10月 有明コロシアムでAIGオープン観戦してきました。
コートに小さく見えてるのは杉山選手です!手前に大きく
写ってる小さいのはうちのシャラッポです。

赤い帽子の後姿は世界No1のフェデラー選手です。インタビュールームから出てくるところを張っていたのですが実はまだ中に入っていなかった!逆方向から来て普通に目の前を通って入っていった…「ノォー!カメラの用意がまだですぅー」プレーも当然見てきましたよ。 s

10月 SUNNきっての実務家「なみ子」さんと
その一番弟子を標榜する「花」さん。

end
12月 うちの事務所の前は病院なんですがそこに3日間テレビカメラらしき人たちが来ていました。最終日は雨の降るなかカッパを着ながらの必死の撮影でした。この病院の院長は現役市長のお兄さんです。のどかな雰囲気が一変しました!!伝わりますぅ?

実際はスキャンダル的なことではなく子だくさん一家「坪井家」の撮影だったようです。みなさんオンエアチェックよろしく! s

苔生した浅間の黒石がとっても美しいです